お気に入りのモノクロフィルムカメラ
こんにちは、Mmm5です。
今日はポルトガルで、買って本当によかったものNO1の
「モノクロフィルムカメラ」について記したいとおもいます。
そのカメラがコレです。↓
詳しいことはわかりませんが、
CanonのPRIMA BF-80 と書いてあります。
珍しく縦にぶら下げるタイプ
ポルトガルで買ったのですが、「このカメラはあんたの10才年上だよー」
と言われ、ロマンを感じました。中古です。どこから来たのでしょう。
値段は30€、3500円くらいでした。これに確か、400円くらいの白黒フィルムをいれました。
このカメラとの出会い
留学しはじめに、日本から持っていったカメラがぶっ壊れました。
「直せるものは直そう」というポリシーに基づき、ポルトでカメラ屋さんをまわりカメラを修理してくれそうなところを探すことにしました。
GOOGLE MAPで調べて出てきたカメラ屋を順に回っていったのですが、
行く先々、「うちはデジタルは扱ってないよー」というフィルムカメラ専門店ばっかり!
そうやって、フィルムカメラ専門店の存在を知り、
「どこから来たの?」
「日本です。」
「日本のFUJIのカメラ(フィルム?)は最高だよ!!!」
という風に盛り上がり、流れで白黒フィルムカメラの説明を受けました。
Câmaras & Companhiaというお店のパウルさんが英語で丁寧に教えてくれました。
帰国1か月前に、思い出をカメラに収めて寂しさを紛らわそう!とおススメしてもらったCanonのカメラを買いました。
モノクロ写真たち
このカメラで写真を撮り始めたのは、帰国の1か月前。
もうシャッターを切る度に、切ない。
一秒一秒ポルトガルに居られる時間が削られていっているのだ、という実感がありました。
シャッター音は「カシャ」ではなく、
フィルムカメラ特有の「チっ」です。萌えますね。
何枚か、お気に入りの写真を見せます。
仲良しのおじいやおばあたち
銅像と新聞を読む人
毎日公園で集まって、麻雀?か何かしています。
ヤシの木とおじさ
ド素人ですが、いい味がでているのはわかります!笑
明るすぎても暗すぎてもだめで、スマホで写真を撮るより遥かに難しい。
けれど、
こうやって思い出にのこせたので大満足です。
やっぱり、ポルトはいいなぁ。帰りたいなぁ。
今日はお気に入りのポルトで買ったモノクロカメラを紹介してみました。